共栄共存


作品名:共栄共存

  この作品では、生きとし生けるものとして共生し繋がっていくことによってのみ、人間は幸せを見出だせるのではないかということを表現しています。生きものの生とはどのようなものなのでしょうか。人間には理性という持ち物があり、より幸せに生きていくことができるはずなのに、今の世界はかならずしもまっすぐその方向を向いているとは思えません。その結果、人間は欲望によって自然を汚し、地球は壊れつつあるように見えます。

 本作品では、言葉や自由な手を用いたコミュニケーションを駆使する人間に比べて、一見、不自由にも見える生きものたちが、逆に、今の人間では失われてしまった能力を発揮して繋がりあい、人間が壊してしまった環境に一度は自らも破壊されながら再生していく様を、闇と光の対比によって表現しています。その際のキーワードは生物発光です。純粋に利己的かつ利他的な生きものたちによって地球環境が再生されていく様子を、次第にシンクロナイズされていく生物発光によって表現し、その宝石のように輝く色とりどりの共振する発光があたりの光を増殖させ、明るさを増して闇に打ち勝っていくさまを、「再生」「生命力」として描いています。

 なお、再生を際立たせるためには一瞬の闇も不可欠で、夜間の投影というプロジェクションマッピング環境の中で、一瞬、ビッグサイト自身が消滅してしまったかのような工夫も取り入れています。地球、この素晴らしい世界は人間だけが作ったものではなく、まして人間だけのためにあるのでもありません。互いに等しく敬いあってより良い世界を構築していけるような思いを持とうよ、とすべての生きものが自ら繋がっていく様を見せて後押ししてくれた、と見てくださった皆様が感じてくださるような作品に仕上げました。

共存共栄


チーム名:ハズバンズ

 こんにちは!私たちは堤先生のゼミで出会った11人の仲間で構成されたチームです。私たちのゼミでは毎年先輩方がこのPMアワードに参加してきました。先輩方が制作してきた作品を見てみんなで話し合いを重ね、参加を決意しました。チーム全体として、柔軟性があります。自分の意見に固執せず、相手のアドバイスや意見を素直に受け入れ、さらに良いものにしようという気持ちが強いチームです。今回のテーマである「繋がり(Connect with)」を通して繋がることで引き起こされる生命の力強さ・可能性を感じて頂けるように精一杯頑張ります。私たちの作品で少しでも前に進むことの大切さや勇気を感じ取っていただきたいです。

学校名:大妻女子大学/社会情報学科
代表者:近藤優希/コンドウユウキ
メンバー:秋元優那、入澤葵、高橋由夏、岩崎柚香、鵜飼麻衣、大橋紗佳、葛山優奈、澤地美里、星野志織、綿引美裕(全員3年)

大妻女子大学

ページのトップへ戻る