プロジェクションマッピング 夏フェス2017 開催!

2017/06/07

若き才能が花火とともに彩る夜空の祭典

東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会(運営:㈱ピクス 以下P.I.C.S. 代表取締役社長:中祖眞一郎、および㈱イマジカデジタルスケープ 代表取締役社長:篠原 淳)は、【プロジェクションマッピング 夏フェス2017】を2017年8月7日(月)に開催します。

■概要
東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会は、次世代の若手映像クリエイターの登竜門「東京国際プロジェクションマッピングアワード」(以下PMアワード)を主催しており、毎年12月に東京ビッグサイトを舞台に若手映像クリエイターによるプロジェクションマッピング作品の上映会・表彰式を実施しています。
若き才能の発掘と育成を目的としているこのPMアワード。今回の「プロジェクションマッピング 夏フェス 2017」では過去2回のPMアワード受賞者の中から特にハイクオリティな作品を制作していたことで選抜された、首都大学東京、多摩美術大学、デジタルハリウッド大学の3チームがP.I.C.S.とともに映像制作を担当。各チーム、自分たちの力で企画・制作した作品を上映いたします。

【プロジェクションマッピング 夏フェス2017】のテーマは「夏」。このテーマから学生らしい自由な発想で企画した新作のプロジェクションマッピングを上映します。
プロの現場を体験するインターンシップともいえる今回のイベント、各チームが最大限活躍できるよう、これまで東京駅をはじめ、東京スカイツリータウン®、京都水族館、福岡キャナルシティなど日本全国のランドマークにてプロジェクションマッピングの映像制作を手がけてきたプロデューサー・諏澤大助(P.I.C.S.)が監修担当としてサポート。
またフィナーレでは、海上から大迫力の花火が打ち上げられる予定です。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど、国内外から高い評価を受ける映像作家、橋本大佑(P.I.C.S.management)によるプロジェクションマッピングが同時上映され、花火と映像のコラボレーションが夏の夜空を彩り豊かに染め上げます。

東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会は、これからも若手映像クリエイターの発掘・育成に積極的に取り組んでまいります。
なお、当イベントは東京ビッグサイトが主催する、東日本大震災復興支援イベント「STAND UP SUMMIT 2017」の前夜祭として2017年8月7日(月)に行われる「STAND UP FESTIVAL」との同時開催です。


【プロジェクションマッピング 夏フェス2017】

日程:2017年8月7日(月)  参加無料
場所:東京ビッグサイト 会議棟前広場
時間:19:00-20:00  (雨天時順延:8月8日19:30-20:00)
主催:東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会
特別協賛:株式会社東京ビッグサイト、イマジカ・ロボット ホールディングス
同時開催:STAND UP FESTIVAL

■<参加学生チーム>

◆首都大学東京
メンバー名:鈴木理紗、清水愛恵
・プロフィール
首都大学東京システムデザイン学部2名のチーム
東京プロジェクションマッピングアワードvol.0を通して結成。普段は工業デザインを学んでいる。
・代表者コメント
このような大きなイベントで制作の機会をいただけて非常に光栄です。
かっこいい「真夏の東京」を目指し、映像を制作しています。ぜひご覧ください。

◆デジタルハリウッド大学
メンバー名:松本豊、三代飛翔、小林大和
・プロフィール:
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコミュニケーション学科3名のチーム。
前大会を機に結成されたグループで普段はデジタル分野を横断した様々な考え方をを学んでいる。
・代表者コメント:
今回のイベントで制作の機会を頂き誠に嬉しく思っています。
お客様に心動かしていただけるよう精いっぱい時間をかけて制作致しました。
是非楽しんで観ていってください。

◆多摩美術大学
メンバー名:齊藤公太郎、柴田晨、山口新平、油原和記、荒木久徳、高橋明裕
・プロフィール:
多摩美術大学情報 デザイン学科の学生6人で構成された映像制作チーム
・代表者コメント:
「夏」というテーマでどれだけ自由に映像を作れるか挑戦しました。楽しんで見て頂ければと思います。

 

◆橋本大佑
映像作家/アニメーション作家

2005年クリエイティブプロダクションP.I.C.S.入社~現在P.I.C.S. management所属。
グラフィックやイラストレーション・アニメーション・ディレクションまでをトータルに行う、映像作家/アニメーション作家。CM・Music Video・OOH等の企画/演出、CGアニメーションを主に活動。
近年は八景島シーパラダイス-プロジェクションマッピングとイルカのナイトショーや
キャナルシティ博多-ワンピースウォータースペクタクルの映像制作並びに全体の総合演出等も手掛ける。

◆諏澤大助
P.I.C.S. / プロデューサー

2012年に東京駅丸の内駅舎で行われ大きな話題を呼んだ 「TOKYO STATION VISION」で映像制作に携わったのをきっかけに、東京スカイツリータウン®プロジェクションマッピング (13年〜15年)や福島プロジェクションマッピング「はるか」(13年〜)など、日本各地のランドマークで3Dプロジェクションマッピングの映像プロデュースを多数手がける。

その他、代表作に乃木坂46、平井堅などのMVや、MTV Japanの番組パッケージ、東京2020国際招致PRフィルム「Tomorrow begins」「Sport Accord2013・Venue」など。CM、Music Video、Broadcast等ジャンルを問わず、プロデュースの幅は多岐に渡る。

P.I.C.S.
2000年にMTV JAPANから独立し、設立。ミュージックビデオ、テレビCM、WEBムービーなど幅広いジャンルで新しい映像表現を追求。近年では既存映像メディアのフレームを解放して、体験する映像とも言える3Dプロジェクションマッピング、インタラクティブコンテンツ、デジタルサイネージ、AR、ホログラムなど最新技術を駆使した作品も数多く手がける。「独創性と革新性」を常に心がけ、新しい感受性を持った映像を通し、人々の心に「楽しい驚き」を提供している。

<映像制作を手がけた主なプロジェクションマッピング作品>
東京駅丸の内駅舎「TOKYO STATION VISION」 (12’)
長崎ハウステンボス インタラクティブスケートリンク 「Holy Lights〜再生の光〜」(13’)
スカイツリータウン®プロジェクションマッピング (13’〜15’)
横浜ランドマークタワー ドックヤードガーデン・プロジェクションマッピング(13‘〜)
福島プロジェクションマッピング 「はるか」(13’〜)
新宿西口スバルビル 「Our gratitude to the Shinjuku area」(14’)
東京ビッグサイトプロジェクションマッピング 「MUSICAL CLOCK」 「Sporting Spirit」(15’)
京都水族館 降下型巨大ウォータービジョン (15’)
東京スカイツリー®エンターテインメントショー「WIPE UP! 」(16’)
キャナルシティ博多 キャナルアクアパノラマ 「ワンピースウォータースペクタクル」(16’)   …他多数

 

ページのトップへ戻る