Vol.2 作品「Come on -四季の世界-」


Vol.2 ノミネート作品

作品名:Come on -四季の世界-

▼作品紹介▼
この作品のテーマは『四季』と『家紋』です。日本には、四季という概念があります。季節が変わるたびに食べ物や道端に生えている草木、気候が変化していくことに季節を感じる人は多いのではないでしょうか。
春は花が咲き、夏は祭りに行き、秋は月見をし、冬は雪を見る。そのように考えると一年を通して私たちはさまざまな景色や行事と共に生きています。そんな四季ごとの情景の変化や日常生活の潤いを日本独特の紋章、『家紋』のデザインを通して表現していきます。
家紋は古くから日本の生活とともに発展してきたので、日本で見ることのできる様々な道具、象徴、植物や動物を模したものがたくさん存在しています。家紋の多くはそのようなモノが形象化してできたものです。
この四季と家紋を組み合せことでどのような映像を作ることができるのか、私たちはそこに興味を持ち、この作品を作り上げました。
この作品では、家紋が鳥や灯篭、毬や雪の結晶となって、画面を舞います。プロジェクションマッピングの中にどのような家紋が使われているのかを想像したり、その家紋が本当にあるのか探したりしながら楽しみながらご覧ください。


学校名:大妻女子大学

チーム名:アントルメ
代表者:井本舞香
メンバー:伊藤 茉梨乃、倉澤 あかり、齊藤 美里、島地 佑妃、筒井 夏海、恒川 紗理奈、中浦 美希、野邊 ななみ、前野 はづき、溝口 歩実

▼チームプロフィール▼
私たちは、大妻女子大学、社会情報学部、情報デザイン専攻の堤ゼミに所属しています。
チーム名には女子大生らしさを取り入れたく、女子大生が好きなデザートをフランス語にした、”アントルメ”というチーム名に。作品でも女子大生らしい、明るく華やかな表現ができるよう一生懸命制作に取り組みました。

【東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.2】大妻女子大学

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